- 独身男の末路とは?
- 生涯独身の覚悟ができないなら婚活すべき?
これまで仕事や趣味に没頭することで恋人なんて、必要ないと感じていたかもしれません。
しかし、周りの知人たちには既に子供もいて、その成長を楽しんでいる姿などを目の当たりにすると、「自分はこのままでいいのか」なんて疑問に感じてしまいますよね。
このまま独身のままでいたらどのようになってしまうのかについて、気になりませんか?
この記事では、生涯独身男がいったいどのような末路をたどるのかをお伝えします。
また、それを読んで生涯独身の覚悟ができないのであればどうするべきかもご紹介しています。
いつまでも独身貴族でいたいけれど
自由にお金や時間を扱うことのできる”独身”は、とても気持ちが楽なものです。
誰かを養うためにプレッシャーを抱えることもありませんし、奥さんにお財布を握られて苦い思いをすることもありません。
しかし、友人や知人の子供がすくすくと成長している姿や家族団らんを目の当たりにすると、「独りでいること」に疑問視するようになります。
本当にこのままでいいのか?独りの時間ももちろん大切だけれども、このまま独身でいたらどのようになってしまうのか不安を抱くようになるんですよね。
実際にどのようになってしまう可能性があるのかを見ていきましょう。
病気のときに辛くなる
独身であろうと既婚者であろうと、誰でも病にかかるときはそうなります。
それは予期せぬことであり、どんなに健康を気遣っている人であっても病気になってしまいますよね。
また、病気にかかって治療して完治すればいいのですが、そのまま死に至ってしまうこともあります。
そのような病気にかかっているとき、治療しているときというのは、現在の自分でも想像がつかないくらいに精神的に弱ってしまうものです。
いつものあなたが元気でパワフルな人であったとしても、病気の恐ろしさと今後、自分の体がどのようになっていくのか不安に思う気持ちでいっぱいになるはずです。
もしも、そんな時に誰かが自分の味方でいてくれると分かるだけでも頑張れるものです。
幼い頃、新しいことを始める時はなんとなく心細くありませんでしたか?
しかし、そんな時には必ずご両親などの保護者の方、そしてご兄弟が近くにいたはずです。
または、側にいなくても”繋がっている”という気持ちが元気づけてくれました。
しかし、独身のまま年齢を重ねていくと、そのような存在がいなくなってしまうのです。
あなたのご両親は不死身なわけではありませんし、もしかしたら既に他界されているかもしれませんね。
それにご兄弟だってご自分の家庭があり、兄弟のことばかり気にかけていられないことでしょう。
誰かに側にいてほしい時に誰も側にいてくれず、辛い思いをすることになるのです。
孤独死を迎える可能性
病気に関連しますが自宅で急に倒れてしまったとき、同居している人がいればその姿をすぐにでも発見してくれます。
しかし、同居人がおらず、独り暮らしをしているとなかなか発見されにくくなってしまいます。
また、身近に誰かがいればあなたのちょっとした変化に気づくことが出来るはずですが、その発見をしてくれる人もいないのです。
そうもなれば、待ち受けているのは孤独死でしょう。
高齢者の孤独死が年々増加していますが、その理由のひとつに「親族との関わり」がないことがあげられます。
独身者であったり、独身でなくてもご家族との連絡が途絶えていることが多いのです。
近所で知り合いがいれば、気にかけてくれる人がいます。
しかし、対面のコミュニケーションが希薄になりつつある現代にそれは難しいかもしれないですね。
独身を貫こうと考えている方の中には、誰にも頼りたくない、誰の世話にもなりたくないからなんですよね。
でもその先に待ち受けているのは、あなたの身辺整理などを他人に頼むことなのです。
誰にも愛されない
独身でいることの最大のデメリットは、誰からも心から愛されないということでしょう。
もしかしたら、長年仲良くしている女性がいるかもしれません。
しかし、婚姻しているのとしていないのとでは、やはりその関係性に違いが現われます。
うわべだけの関係になってしまうことがあるのです。
婚姻していれば、少しのことで別れるようなことはほぼありえません。
しかし、婚姻していないのであれば、それは簡単に出来てしまいますよね。
また、現在40代だとしても人生はまだまだ長いです。
これから過ごすであろう春夏秋冬をまた独りで過ごすのでしょうか?
そして、誰からも愛されないままに生きていくのでしょうか?
今はなんとも思わないかもしれません。しかし、ある日ふと気づくのです。
「どうして独りなのだろう」「寂しい」「誰かと気持ちを分かち合いたい」「どうして結婚しなかったのだろう」などが頭に浮かんできてしまうのです。
仕事関係で信頼できる相手がいたとしても、しょせん仕事仲間です。
家族と同じような枠組になることはできません。
生涯独身は怖いと思う?
生涯独身について、どのように考えていますか?
もしも、少しでも「ずっと独身はいやだな」「怖いな」と思うのであれば、その気持ちを大切にして行動しましょう。
しかしそのままにしていては、必ず後悔する日があるかもしれません。
潔く婚活を始めよう
婚活といってもどのようなことをしたらいいのか、分からないですよね。
具体的には、婚活パーティーや街コンなどに参加してみるといいでしょう。
一人で参加できるものもありますし、あなたの好きなテーマのものに参加することができますよ。
例えば、旅行好きの方であれば旅行をしながら出会うという街コン、動物が好きな方であるならば動物園や猫カフェで行なう街コンなどに参加されてみるといいでしょう。
もしも、その時に素敵な人に出会うことがなくてもあなた自身が楽しむことが出来ますよね。ムダにはなりません。
また、身だしなみを整えることも忘れないでください。
女性を意識するだけでも◎
職場や通勤圏内において、女性を少しでも意識してみましょう。
これまでは女性が眼中になかった方もいらっしゃるはず。
しかし、少しでも女性を意識するようにすることで実は身近にいた素敵な女性の存在に気づくことがあります。
身近な方であればあなたのことを知っているはずですし、初対面の方にアプローチするよりは気が楽かもしれません。
また、女性を意識するようになると自然にあなたの心も変わり、身だしなみに気をつけるようになるので一石二鳥です。
最後に
今回は、生涯独身であった場合どのようになってしまうのかについてお伝えしてきました。
また、独身男でいることをやめたいときにすべきことを2つアドバイスしましたね。
ぜひそれらを実践し、あなたの生活にもっと華を咲かせてみませんか?
独りで感動できていたものを、心から信頼する人と一緒にみるとそれまでとは違う感動を味わえるものです。
あなたが結婚できるよう願っております。
生涯独身生活に関する内容については、コチラのブログ記事もチェックしてみてください。
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