内縁 事実婚

  • 急増中?入籍をしない事実婚カップルが増える訳
  • 事実婚と内縁の違いってなに?
  • 同棲とは違うの?事実婚の定義とは?

最近よく耳にする、”事実婚”や”内縁”といった男女のかたちは、晩婚が進む時代だからこそ故の選択肢の一つとなっています。
しかし、よく耳にはするものの、その違いや仕組みはイマイチわからないといった人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな違いや疑問について検証してみたいと思います。

 

急増中?入籍をしない事実婚カップルが増える訳

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ドラマでも話題になった”事実婚”ですが、今なぜ流行りだしているのでしょう。

一番の原因は、男女のあり方にあると言われています。

つまり、昔はそれぞれあった”役目が今は自分でできる世の中になり、それに合わせて”結婚”といった決められた関係に収まる理由も低くなっているからです。

そして、男女それぞれが結婚により自分のしたいことやスタイルを制限されることなく、自分らしくいたままで、愛を共有できる新しい関係として”事実婚”は支持されているのです。

ようするに自立した者同士が、共に共存していくむしろ”格好良い大人のスタイル”として、事実婚が認識され始めているのです。

また、昔は結婚して子供を産んでというのが当たり前の考えでしたが、少子化と呼ばれる現代、結婚の段階で子供を考えないカップルや晩婚で既に子供を考えていないカップルもたくさんいます。

このような人々はとくに、あえて結婚というかたちをとるメリットもなく、事実婚というかたちは時代の流れと共に定着して行っているのです。

事実婚と内縁の違いってなに?

結婚とは?

 

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事実婚や内縁の違いを知る前に、そもそも結婚とは何かをみてみましょう。

 

まず、事実婚や内縁とちがう結婚を法律上で考えた時、日本国憲法の第二十四条において『婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し、相互の協力により、維持されなければない』とされています。

つまり、日本においては互いに”結婚したい”と思う男女であれば、誰の許可も得ることなく結婚自体はする事ができるとされています。

その上で、民法第739条においては『戸籍法の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる』としています。

これらをまとめると、日本国内で正式に”結婚した”と言えるのは、きちんと婚姻届を出した結婚に対して言える事である事がわかりますね。

つまり事実婚とや内縁との違いは、正式な届を国に対して提出するかしないかのちがいであり、それ以外の気持ちの上や生活環境のほとんどは、事実婚も結婚も同じ意味を持つと言えるのです。

事実婚と内縁は意味が違うの?

意味は同じ

 

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では、この事実婚と内縁という2つの呼び方の意味に、違いはあるのでしょうか。

 

結論から言えば、どちらの意味も同じく”婚姻届は出していない”という関係性には変わりないのです。

また、法律上ではこのような関係性を”内縁の○○”と表現し、”事実婚”という言葉は使いません。

では、この”内縁”という意味を見てみると、『内縁とは、社会一般においては夫婦としての実質をもちながらも、婚姻の届出を欠いているために法律上の夫婦と認められない』とされる関係性を指しているのです。

つまり、人生を共に生きていく意思を持ちながらも、法律上の手続きをしていない状態が、法律上では”内縁”と表現されるのです。

”内縁”のイメージ

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では、”内縁”に対するイメージはどうでしょうか。

少なからず少し前までは、あまり”内縁”という言葉に、ポジティブなイメージがなかったのではないでしょうか。

なぜなら、何の問題もない男女が恋をし結婚を意識しているのであれば、婚姻届を正式に提出し籍を入れるのが当たり前とされていたからです。

だからこそ、正式に籍を入れる事の出来ない関係性とは何かを考えた時、いわゆる不倫関係であったり、親族に反対されて籍をれることができないなど、その人と籍を入れる事で何かの利害が発生してしまうような状況といった、マイナスイメージが”内縁”という言葉にはつきものでした。

そこで、内縁という言葉を”事実婚”という言葉に置き換え表現するメディアが増え定着したのです。

一方で、内縁には2番手や3番手のような不倫を思わせる意味でも使われがちでしたが、事実婚は単純に籍を入れていないだけで、”それ以外は通常の結婚と何も変わりがない”といった認識で使われることも多く、最近では自分たちの関係性を”事実婚”と表現するカップルが増えているのです。

同棲とは違うの?事実婚の定義とは?

婚姻の意思と共同生活

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事実婚の定義の要として、最も重要なのがこの婚姻の意思と共同生活です。

もちろん、婚姻届の提出の意思までは要求されませんが、相互に婚姻の意思を持っており、継続的な共同生活関係にある事が必須です。

よく”3年の同棲で事実婚と認められる”といった話がありますが、これはあくまで判断材料の一つであり正式に認められるといった年数ではないので注意しましょう。

つまり、仮に10年同居をして共同生活をしていても、片方に婚姻の意思がなければ事実婚とは呼べないのです。

逆に言えば、3年未満でもその他が事実婚と見なされる形であれば認められることも多いのです。

住民票が同一

 

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婚姻の意思と共同生活にもあったように、共同生活を証明する公的なものの一つとして住民票があります。

 

この住民票は、正式に入籍していない男女にとって、唯一の公的証明にもなる書類ともいえます。

この住民票が同一である事で、事実婚は信憑性を増しますが、ただ”同居人”としてパートナーの続柄を示すよりも、市役所で”妻(未届 )””夫(見届)”として記載する事も可能です。
そうする事で、より二人の関係性を示すものとなり、二人の間でも絆が深まるといえるのでオススメです。

職場など社会的に夫婦としてみなされている

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職場など、社会において自身が”緊急連絡先”として設定する人が必要な場合があります。

このようなシーンに、互いを”夫婦”として認識し、社会生活においてもそのような扱いで、認識されている関係性も事実婚と見なされる大事なポイントです。

また、職場等以外にも互いの親族からも”夫婦”として認識され、関わりあっているという事も、大きく影響しますね。

このように、事実婚は二人の意思とその周りも二人を”夫婦”として認識している事で、よりしっかりとした事実婚の定義となる事がいえるのです。

さいごに

いかがでしたか。今の世の中、結婚だけが男女のかたちではない事がよくわかりましたね。
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また、事実婚も内縁も意味は同じであり、その定義には一定の条件がある事も分かりました。

しかし、結婚においても事実婚においても大事な事は、互いが互いを必要とし共存し合う事には変わりがないので、二人にとって何がベストかを大事にしていきたいものですね。

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